WandbMetricsLogger
W&Bにシステムメトリクスを送信するロガー。
WandbMetricsLogger(
    log_freq: Union[LogStrategy, int] = "epoch",
    initial_global_step: int = 0,
    *args,
    **kwargs
) -> None
WandbMetricsLogger は、コールバックメソッドが引数として受け取る logs 辞書を自動的にwandbにログします。
このコールバックはW&B runページに以下を自動的にログします:
- システム (CPU/GPU/TPU) メトリクス、
- model.compileで定義されたトレーニングおよびバリデーションのメトリクス、
- 学習率 (固定値または学習率スケジューラ)
メモ:
学習率スケジューラを使用して model.fit に initial_epoch を渡してトレーニングを再開する場合は、WandbMetricsLoggerに initial_global_step を渡してください。initial_global_step は step_size * initial_step であり、ここで step_size は各エポックあたりのトレーニングステップ数です。step_size はトレーニングデータセットのカーディナリティとバッチサイズの積として計算できます。
| 引数 | |
|---|---|
| log_freq | ("epoch", "batch" または int) "epoch"の場合、各エポックの終わりにメトリクスをログします。"batch"の場合、各バッチの終わりにメトリクスをログします。整数の場合、その数のバッチの終わりにメトリクスをログします。デフォルトは "epoch"。 | 
| initial_global_step | (int) 一部の initial_epochからトレーニングを再開し、学習率スケジューラを使用する場合に対応するために、この引数を使用して学習率を正しくログします。これはstep_size * initial_stepとして計算できます。デフォルトは 0。 | 
メソッド
set_model
set_model(
    model
)
set_params
set_params(
    params
)